Twister

Twister
TwisterとはStir Bar(攪拌子)にPDMS(Polydimethyl Siloxaneをコーティングしたものです。 試料の形態に応じてさまざまなサンプリング法を選ぶことができます。
SBSE(Stir Bar Sorptive Extraction)
Twisterを試料溶液中で攪拌させて目的成分を抽出する技術の事で、 液-液分配の理論を応用した画期的な手法です。長さ1.5cmのStir Barに厚さ500μmものPDMS液相(約24μL)を持つため、従来のSPMEファイバ-と比較して数十倍の液相量を確保する事ができます。そのため試料との相比を大きく変えることができ、大幅な回収率の向上が望めます。
SBSEの特徴
  • VOC~SVOCという広い沸点範囲で高感度分析が可能
  • 高マトリクス(ビール、ワイン中のエタノール、CO2等)試料への応用が可能
  • 高感度で簡便、同時に直線性、再現性も良好
  • 複数サンプルを同時に処理
Twisterのサンプリング方法
SBSE

SBSE(Stir Bar Sorptive Extraction)

試料の入ったバイアルにTwisterを入れ攪拌させます。食品、飲料、環境水アプリケーションなどで、前処理を簡便化させ、高感度分析を行うことが可能です。

<適している試料形態>液体、ゲル状試料

HSSE

HSSE(Headspace Sorptive Extraction)

バイアルに試料を入れヘッドスペース部分にTwisterをセットします。その状態で放置することで気相に揮発してきた目的成分をTwisterの液相に抽出します。

<適している試料形態> 固体、ゲル状試料

PASSIVE

Passive法

室内大気、容器内大気などにTwisterを設置し、一定時間放置します。目的成分がTwisterに分配されます。包装材などの中にTwisterを入れておくことで、内側から溶出してくる成分を抽出することが可能です。

<適している試料形態> 気体、固体試料

Twiserガイドライン (Twistserを使用する前に必ずお読みください)

Twisterで回収した成分を加熱脱着してGC、GC-MS分析を行う場合は、TDU(Thermal Desorption Unit)またはTDS(Thermal Desorption System)を使用します。

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